運動会実行委員長 椛島大稔
昨年の北体育館焼失から2年目である今年の大運動会。昨年は今までの積み重ねが失われた中での再出発を余儀なくされ、「昨年の大成功を今年も成し遂げたい」と誰もが願っていました。昨年度の「目標に向かい勇ましく突き進む」という意味の「勇往邁進」より、本年度の「意気込みが増し、周りを圧倒する」という意味の「気炎万丈」にスローガンの意味が繋がっていることに象徴されるように、明善の大運動会は一回一回が断続的なものでなく、常に思いは一つとして脈々と繋がっているところに本質があると思っています。回数を重ねること三十七回。意気込みは更に増すばかりです。そして、火災2年目の今年の大運動会を成功させることでその成功という地位を確立し、決して揺らぐことのない不動のものにするため本日まで頑張ってきました。
さあ、笑い、激闘、感動一杯の明善大運動会をとくとご覧ください。 |